iMac2009年04月05日 23時59分56秒

昨年から今年にかけてどうもメインPCの調子が悪かった(電源部からの異音と振動)ので、もう三、四年使ったことだしそろそろ買い換えようと思い、しばらく前から次はこれと決めていたiMacを一月に購入しました。iBook G4に続いて二台目のMacです。
今となってはすでに旧モデル(Early 2008)ですが、3.06GHz/1GB/500GB/24"/GeForce8800GSのCTOモデルです。2GBメモリ×2+DSP版WinXPを同時に購入して4GBメモリでBootCampのWinXPをメインの環境にしています。もちろんOS Xも使えますがやはりWindowsベースの環境で作業することが多いので。VMWare Fusionも一応買いましたがほとんどBootCampを使います。
Windowsメインなら素直にWindowsマシンを買うのが合理的なんでしょうが、その合理性ゆえユーザの自我の介入さえ拒絶するようなプロダクションにはこのところ辟易していました。そうした中Intel CPUの採用やBootCampのサポートなどで次第にWindowsマシンとしての可能性と魅力を身につけてきていたMacに注目するようになりました。今回このあたりを検証してみたいというか、とにかくこの世界で最も美しいWindowsマシンを使ってみたかったというのが正直なところでした。
実際使ってみると予想以上にWindowsマシンとしての安定性は高く、動作音は静かで非常に快適な環境を手に入れることができて大変満足しています。
但しiMacの構造上内部拡張性は皆無ですから、周辺機器についてはFireWire/USBによる外部拡張に頼らざるを得ません。現在ではHDD×3、DVD×3、カードリーダ、ワンセグチューナ、ゲームコントローラ、サウンドユニット(+スピーカ)などが接続されています。それにしても最近のUSBインタフェースはずいぶん安定してるんですね。安心してどんどん増設することができます。