ナイスカットミル ― 2009年04月21日 20時39分59秒
もう去年のことですけど、十年来使ってきた電動ミルがそろそろヘタってきたようで、どうも挽き終わりが不均一でコーヒーの味も雑味があって美味しくなくなったような気がしたので、思い切って新しいミルを買うことにしました。
そして検討の結果、これです、カリタのナイスカットミル。粉受けがステンレスカップになっていて使いやすそうなシルバータイプにしました。
その姿はコンパクトながら業務用の香りも感じさせる精悍なスタイリングで、要するに機能美プンプンにウットリです。
ホッパーにコーヒー豆を投入して、背面のスイッチを入れます。低回転モーターが唸り、ホッパーのコーヒー豆を引き込んではガリガリと粉砕していく様はその立ち上る香りとともに僕を機械運転のカタルシスへと誘います。挽き終わりと共に動作音が静かになったところでおもむろにスイッチを切ります。ステンレスカップの中の粉はほぼ均一に粉砕されていて鼻を近づけるとその香りはまさに専門店のそれです。静電気のせいかカップや粉の排出口には粉が結構付着して掃除がちょっと面倒ですが、夏場は少しマシなんでしょうか。
で、コーヒーを淹れてみると、うん、とおっても美味しい。雑味もなく香りが立ちます。
今までの電動ミルに比べると、こちらの方がプロっぽいですけど使い方は全然簡単ですよね。挽き目をダイヤルで選んで豆入れてスイッチ押すだけですから。これまでは挽き目の大きさは挽く時間で調整しなければならなかったので、結構経験と勘が必要でしたもの。
あと不思議なのが、前のミルだと動かすと近くにいた猫が一目散に走り去っていったんですが、ナイスカットミルだと目の前で動かしても驚きもしないんです。動作音としては決して前より小さいわけではないのに。猫がこりゃいい物だと判断して興味を示しているのか、動作音の周波数が気にならない帯域だからなのか、まあ後者のような気がしますけど。
少し高かったけど、これで充実したコーヒーライフが送れるなら全然惜しくない、いい買い物だったと思います。
そして検討の結果、これです、カリタのナイスカットミル。粉受けがステンレスカップになっていて使いやすそうなシルバータイプにしました。
その姿はコンパクトながら業務用の香りも感じさせる精悍なスタイリングで、要するに機能美プンプンにウットリです。
ホッパーにコーヒー豆を投入して、背面のスイッチを入れます。低回転モーターが唸り、ホッパーのコーヒー豆を引き込んではガリガリと粉砕していく様はその立ち上る香りとともに僕を機械運転のカタルシスへと誘います。挽き終わりと共に動作音が静かになったところでおもむろにスイッチを切ります。ステンレスカップの中の粉はほぼ均一に粉砕されていて鼻を近づけるとその香りはまさに専門店のそれです。静電気のせいかカップや粉の排出口には粉が結構付着して掃除がちょっと面倒ですが、夏場は少しマシなんでしょうか。
で、コーヒーを淹れてみると、うん、とおっても美味しい。雑味もなく香りが立ちます。
今までの電動ミルに比べると、こちらの方がプロっぽいですけど使い方は全然簡単ですよね。挽き目をダイヤルで選んで豆入れてスイッチ押すだけですから。これまでは挽き目の大きさは挽く時間で調整しなければならなかったので、結構経験と勘が必要でしたもの。
あと不思議なのが、前のミルだと動かすと近くにいた猫が一目散に走り去っていったんですが、ナイスカットミルだと目の前で動かしても驚きもしないんです。動作音としては決して前より小さいわけではないのに。猫がこりゃいい物だと判断して興味を示しているのか、動作音の周波数が気にならない帯域だからなのか、まあ後者のような気がしますけど。
少し高かったけど、これで充実したコーヒーライフが送れるなら全然惜しくない、いい買い物だったと思います。
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