DVDドライブ2009年04月10日 16時22分58秒

メインPCをiMacに替えたのはいいんですが、当然のことながらDSのための今までのCDリッピング環境を見直す必要が出てきました。内蔵ドライブはSATAのパイオニアK06Aですが、スロットインであるのと挿入口の縁が切り立ったアルミであるという理由で常用はためらわれたため、外付けのDVDドライブを購入することにしました。
なんやかやありまして、結局アイオーデータのDVR-UN20GL、パイオニアのDVR-X162J、プレクスターのPX-810UFの三台を購入して聴き比べてみました。それぞれの第一印象としては、アイオーデータは響きは綺麗ですがバランスが高域寄りで音が少し薄い感じ、パイオニアは分厚い音ですが少し中低域にクセが感じられ、プレクスタは全体にぼやけた感じ(FireWire接続では少しマシ)でしたが、今現在では音もずいぶんこなれてきたのと全体的な音の造形の良さでパイオニアを使っています。(でもせっかくKLIMAX DSに買い換えてCDプレーヤーから脱却できたと思ったら結局DVDドライブの音の違いに悩まなくちゃいけないなんてバカみたいだなぁ)
これを機にツールやフォーマットもEACを使ったFLACフォーマットでの取り込みからiTunesでAppleロスレスに変更しました。Appleロスレスをテストしてみた結果悪くなかったのと、NAS上のiTunesライブラリを家庭内で共有したかったからです。これでメインのオーディオからiPodまで同じ音源データを使って楽しむことができます。無駄になることが多い中での微かな合理性に光が見えた瞬間でした。

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